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5月17日
紙食器を作る参加者（左）
多摩区ソーシャルデザインセンター（多摩ＳＤＣ）は２月17日、新多摩川ハイムコミュニティ広場（中野島）で、楽しみながら防災を学べるイベントを行った。
起震車での地震体験やごみ袋を使ったレインコート作り、新聞紙で食器やスリッパを製作するコーナーなどが設けられ、多くの人が訪れた。
多世代で支え合うまちづくりを目指して活動する「中野島多世代つながり愛プロジェクト」を紹介するブースもあった。
企画を担当した多摩ＳＤＣの蒲菜南さん（21）は「たくさんの方々の協力を得て、初めて防災というテーマのイベントを実施できた。多くの人に来てもらえて良かった」と振り返った。紙食器作りを担当した妹尾珠里さん（21）は「楽しみながら、親子などが一生懸命、作ってくれた」と笑顔を見せた。
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