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区民記者が走る! vol.36 2024年 April 川崎市市民ミュージアム麻生仮設事務所で何をしているの

公開:2024年4月19日

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選別作業の様子。被災の状態、作業の難しさが分かる=写真提供:川崎市市民ミュージアム
選別作業の様子。被災の状態、作業の難しさが分かる=写真提供:川崎市市民ミュージアム

 川崎市市民ミュージアムの仮設事務所が昨年10月麻生区上麻生に設置されました。ここには展示機能はなく、一部被災品の冷凍・冷蔵保管、修復、オンラインや出張形式による企画展示に向けた事務などを行っています。

 修復は主に紙資料の応急処置で、水に濡れて固着した紙を1枚ずつはがし、洗浄後、もと通りに並べ、重しをかけて乾燥させる作業などが行われています。

 「休館中でもミュージアムの灯はともし続けます」。説明してくれた磯崎(収蔵品修復調整担当)、押田(企画調整担当)両課長は繰り返しました。「そのために、小学校などへの出張授業、作品を画像で鑑賞する出張鑑賞、修復状態を広く知っていただくための広報活動なども行っています。しかし、いま一番の課題は、出張鑑賞などの企画を実施する場所が少ないことです。会場運営などいくつか条件があるのでご相談ください」とのこと。連絡先は川崎市市民ミュージアムのホームページを参照ください。

 

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地域活動が盛んな麻生区で活動する団体にスポットライトをあてるために、麻生市民交流館やまゆりを運営する認定NPO法人あさお市民活動サポートセンターが中心となって、文章を書くことが好きな区民で活動しています。

仲原照男記者
仲原照男記者

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