川崎市内の生産品の中から選ばれる「かわさき名産品」の、２０２４年度から26年度の認定品を紹介するパンフレット＝写真＝が、このほど完成した。新規20品を含む99品が掲載されている。
かわさき名産品は、市内で生産・製造・加工されて販売されている菓子や食品、民芸品を対象に川崎商工会議所や川崎市観光協会、消費者代表らによるかわさき名産品認定事業実行委員会が04年から認定。11年からは３年ごとに更新している。
今回の認定は和菓子33品、洋菓子22品、その他食品35品、工芸品など９品。認定期間は24年４月１日から27年３月31日。多摩区、麻生区は共に10品が更新され、「かじのや納豆」（麻生区岡上）の「かながわ育ち納豆」が新規で認定された。
パンフレットはＡ５判20頁。各区役所や支所、出張所、名産品認定店舗などで配布されている。市ホームページでもダウンロード可。名産品の情報は市観光協会のウェブサイトでも閲覧できる。
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