防犯交通４団体が義援金 「多摩区社協」通じて16万円
義援金を渡す４会長ら
多摩防犯協会（関口鐘雪会長）と多摩交通安全協会（原田弘会長）、多摩安全運転管理者会（宮原喜代治会長）、多摩交通安全母の会（福嶋加代美会長）の４団体が12日、東日本大震災の被災地を復興支援するため、義援金として16万円を神奈川県共同募金会川崎市多摩区支会事務局を通じて寄付した。
この日、４会の会長らが同支会事務局がある多摩区福祉協議会を訪れて、田嶋郁雄会長に義援金を手渡した。各会の運営費や会費などから捻出して義援金にあてられた。
同協議会によると、今回の４団体の他にもこれまで、６個人と２団体から合計15万４千円の義援金が寄せられたという。いずれも同共同募金会を通じて被災地の復興支援にあてられる。
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