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中立の立場で複数の葬儀社の中から見積り いつか来る日のために 取材協力／お仏壇のはせがわ向ヶ丘遊園店
しあわせ少女ゆうかちゃん
「何とか持ち直して欲しいけど、もしも事が起こってしまったなら、お葬式も精一杯のことをしたい」と、奥さんと息子さんがお葬式の事前相談に来られた。２時間ほどじっくり話を聞いた結果『仰々しくなく・温かく』という願いを叶えたいと思った荒川店長。限られた予算内で何とか実現させようと、本部の葬祭カウンセラーと打合せをし、最適な葬儀社、式場を選択していった。さらに祭壇、遺影写真などの必要項目や、お別れの挨拶など進行の全てを葬儀社とお寺を訪問し、膝詰めで相談しながら固めていったとのこと。
そして当日。場内は、涙も笑いも飛び交う、そのご家族とご主人を慕う方々ならではの、格別に温かい式になったそうだ。「お袋がはせがわさんを選んで相談に行った時は、メジャーだから、大雑把じゃないだろうかと思っていました」と息子さん。それが「ここまで細かくやって貰えるとは」と満足感に変わった。
事が起きてから葬儀社に直接頼むか、インターネットで探す人が多いようだが、第三者のはせがわに、前もって相談するのも一つの選択肢ではないだろうか。
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