緑化センターで観察会 楽しい自然解説に歓声
（財）川崎市公園緑地協会が４日、こども自然体験教室「こども黄緑クラブ」を宿河原の川崎市緑化センターで開いた。子どもたちが昆虫や花の観察を楽しんだ。
参加したのは小学校１年生から中学校１年生までの子ども15人と保護者11人の計26人。講師役のプロナチュラリスト佐々木洋さんが「水辺に浮かんでいるアメンボは実はセミの仲間なんだよ」と教えると、子どもたちからは「全然見えない」「知らなかった」と歓声があがる場面もあった＝写真。
同教室は１年に４回開催している。次回は10月４日（木）に予定している。対象は１歳半から。詳しい申し込み方法や問い合わせは同協会（【電話】０４４・７１１・６６３１）まで。
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