登戸新川町会 新会館をお披露目 念願の完成
祭りのこの日、町会関係者らが揃って新しい会館の完成を祝った
登戸新川町会（久保山義夫会長）の町会会館が完成し１日と２日、地元住民にお披露目された。祭りと重なったこの日、多くの人で賑わい、完成を祝った。
同町会の旧会館は土地区画整理事業の影響で10数年前になくなったという。新しい会館の完成は地元住民にとっては念願だった。
新会館は敷地面積28・５坪の平屋建て。住民から寄付金を募って完成にこぎつけたという。
会館の所在地は登戸１７０５の１。同町会では試行的に今後１カ月程度、時間帯を分けて無料で貸し出す計画。防災用の備蓄も進めるとしている。
久保山会長は「会館がなければ、まちの活性もなくなってしまう。完成してよかった。みんなの住まいとして、会館として使ってほしい。これからは防災の拠点や祭りの拠点にもしていきたい。住みよい町に一つひとつ進んでいる」と話していた。
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