音楽で交流15組熱演
多摩区総合庁舎で１日、第２回たま音楽祭が開かれた。プロアマ合わせて15組が熱演を繰り広げた。
主催したのは、市民や学生らで構成する同実行委員会（斉藤純委員長）。市民館大ホールではオーケストラやゴスペル＝写真＝が美しい音色を響かせ、大会議室はライブハウスさながらに各バンドがステージを盛り上げた。１階アトリウムではアコースティックやピアノを中心としたステージがあった。終盤には、８月にメジャーデビューしたユニットｖａｇｕｅ（ヴェイグ）がスペシャルゲストとして出演し、大ホールを盛り上げた。
子どもを連れて訪れた女性は「どのステージも本格的でよかった。子どもも楽しめた。来年もまた来たい」と話していた。
主催者によると、来場者数は各会場延べ１５００人という。
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