川崎郷土市民劇を上演 ５月２日、多摩市民館で
川崎郷土・市民劇上演実行委員会が５月２日（木）から「大いなる家族〜戦後川崎ものがたり〜」を多摩市民館などで上演する。
作品は小川信夫作、杉本孝司（東京芸術座）演出。豊かなまちづくりの一環として川崎の歴史や人物を描いた創作劇を上演する川崎郷土市民劇。４回目となる今回は、戦後の川崎を舞台に焼け跡の中から手を取り合い立ち上がる人々を描く。東日本大震災の被災地の復興を願って作られた。
上演は５月２日（木）、３日（金）、４日（土）は多摩市民館で、24日（金）、25日（土）、26日（日）は川崎市教育文化会館。チケットはＳ席（指定席）前売り３５００円（当日券なし）、Ａ席（自由席）前売り２５００円、当日券３０００円。問い合わせは同委員会事務局（【電話】０４４・２２２・５８１８）へ。
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