13日から ザルツ音楽祭を川崎で パブリックビューイング
川崎市は13日から、世界3大音楽祭として知られる「ザルツブルク音楽祭」のパブリックビューイングをラゾーナ川崎など市内3会場で開催する。
川崎市は92年にザルツブルク市と友好都市を締結。東日本大震災でミューザ川崎シンフォニーホールの天井仕上げ材が崩落した際には、復旧費用として同市と同音楽祭から合わせて約2100万円の寄付が寄せられた経緯もある。
今回上映するのは今夏に同祭で上演されたヴェルディ作曲のオペラ「ドン・カルロ」の録画映像。16世紀のスペインを舞台に王子ドン・カルロの悲恋や父親との相克を描いた大作で上映は約5時間にのぼる。会場はラゾーナ川崎プラザルーファ広場(13日・午後4時)、川崎市市民ミュージアム(14日・午後2時)、昭和音楽大学(15日・午後2時30分)。荒天時はラゾーナ川崎のみ中止、市民ミュージアムでは野外イベントのみ中止。入場無料。詳細は川崎市市民文化室(【電話】044・200・2416)。
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5月3日
4月26日