メンバーは声をかけながらグッズを渡した
多摩交通安全対策協議会は先月30日、生田駅周辺で交通安全運動のキャンペーンを行った。同協議会に加盟する各種団体から約50人の会員が参加し、駅利用者らに交通安全を呼びかけた。秋の全国交通安全運動の一環。
配布したのは自転車の安全な利用方法をまとめたチラシのほか、夜間に車のヘッドライトの光を受けると光る反射バンド。
吉場八重子副会長は「黒っぽい服を着ていると自動車からは見えづらいので、夜間には反射材などが自分の身を守るのに役立つ。自転車にもつけられるので、ぜひ活用してもらい、事故を少しでも減らしていきたい」と話した。
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