街中に音楽があふれる１日を――。中野島音楽祭が７月26日に行われる。雨天の場合は27日。入場無料。
新多摩川ハイム周辺の第１会場では午前11時から午後３時30分まで。ジェーソン前の第２会場では午後３時から９時まで。主催は地元町会や商店街で作る同音楽祭実行委員会。市が掲げる「音楽のまち・かわさき」に賛同して行われており、今回で８回目の開催。28組のストリートミュージシャンが入れ代わり立ち代わり音楽を奏でる。ステージは中野島交番横、中野島駅前、中野島会館下、サミット前に設けられる。
第１会場では消防音楽隊とカラーガードによるドリル演奏が行われる。山形の産地直送品などが販売されるほか、ゲームコーナーなどで賑わう。
第２会場ではジェーソン向かいの駐車場をステージに和太鼓の演奏やフラダンスなどが披露されるほか、模擬店が立ち並ぶ。
実行委員長の古谷欣治さんは「募集しなくても開催前には演奏家が大勢申し込んでくるなど、浸透してきている。地元の人たちも楽しみにしてくれている」と話している。
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