多摩消防団 操法大会で団結確認
速さと正確さを競った
多摩消防団（松澤喜義団長）は13日、明治大学生田キャンパスで日頃の訓練の成果を披露する操法大会を開催した。
操法大会は、消火のために必要な技術の確認と団員の団結を高めるために行われている。ホースを用意して水を確保し、標的に当てるまでの速さと正確さを各チーム４人の団体戦で競った。
優勝したのは中野島班。２位は宿河原・堰班。３位は菅班だった。
松澤団長は「選手たちに気合が入っていて『多摩の団員はすごいね』と来賓からも声をかけられた。観客も昨年の２割増しほどと多く、消防団に対する期待の大きさを感じた」と話した。
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