映画祭ポスター
ＮＰＯ法人ＫＡＷＡＳＡＫＩアーツが主催する映画の祭典「ＫＡＷＡＳＡＫＩしんゆり映画祭２０１４」が今月25日から、イオンシネマ新百合ヶ丘と川崎市アートセンターを会場に開かれる。
20回目の節目
「市民がつくる映画のお祭り」として、市民スタッフが企画と運営の中心を担い、行政とともに新しい形の市民映像祭として定着し、発展してきた同映画祭。今回で20回目の節目を迎える。
「映画、あらたなはじまりの時。」をテーマに開催される今回は、日本を含めてアジア映画にスポットをあてる。アジアの多様性を感じさせる作品を中心に選定。特集は「いまこそ、台湾映画！」と題し、台湾で２０１０年度の最多動員数を記録した「モンガに散る」や「南風」などが上映される。
会場は25日と26日がイオンシネマ新百合ヶ丘（麻生区上麻生１の19／新百合ヶ丘駅南口徒歩３分）、28日から11月３日までが川崎市アートセンター映像館と小劇場（麻生区万福寺６の７の１／新百合ヶ丘駅北口徒歩３分）。
詳しい上映作品や日程、時間などは公式ホームページ（http://www.siff.jp）で見ることができる。チケットはチケットぴあ、川崎市アートセンター２Ｆ映画祭チケット受付で販売している。
問い合わせは、映画祭事務局（【電話】０４４・９５３・７６５２）へ。
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