神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
多摩区版 公開:2014年10月24日 エリアトップへ

性同一性障害を知って ある母子の経験談から㊤

社会

公開:2014年10月24日

  • LINE
  • hatena

 からだとこころの性が一致しない性同一性障害(GID)の人の戸籍上の性別変更を認める特例法が施行されて10年が過ぎた。そうした中「GIDへの理解を深めてほしい」と、本紙に語ったのは、川崎市北部に在住する諭吉さんとその母親、一葉さん=いずれも仮名=。2人の経験談を交えながらGIDを考える。

 現在19歳の諭吉さんは、女として生まれたが、幼稚園の時から女性であることに違和感があった。小学校入学の際、赤いランドセルを買ってもらったが「女っぽくてありえない」と思った。

 学校では男の子と仲良くしたかった。だから女の子の輪の中には入らなかった。そんな諭吉さんに一葉さんは「スカートをはきなさい」「女の子と遊びなさい」と言ったことも。「当時はちょっと男の子っぽい女の子と受け止めていた」と一葉さんは振り返る。 ―続く

 「一口にGIDといっても一人ひとりの経験、体験は異なります」と一葉さん。経験談は一事例として受け止めてほしいと語る。
 

「バンバンなら私もいける!」

【新台入替】5月7日㈫「スマスロ交響詩篇エウレカセブン4」 ブラッサム・ポラリスで

http://www.prime777.co.jp/

<PR>

多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6

「ばら苑の歩み伝えたい」

「ばら苑の歩み伝えたい」

ボランティアがCF挑戦

5月3日

春の看護イベント

多摩病院

春の看護イベント

5月13日 入場・体験無料

5月3日

良いまちを次代へ

地下鉄延伸期成同盟会

良いまちを次代へ

第6回総会で意思を共有

5月3日

市民に優勝を報告

Ⅴリーグ連覇 NECレッドロケッツ

市民に優勝を報告

5月3日

「風船爆弾」めぐる対談

登戸研究所資料館

「風船爆弾」めぐる対談

5月25日 参加者募集

5月3日

川崎市誕生、市民劇に

川崎市誕生、市民劇に

5月に2会場で上演

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

多摩区・麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

多摩区・麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook