多摩区役所は２日、向ヶ丘遊園駅周辺で「路上喫煙・ポイ捨て防止啓発キャンペーン」を行った＝写真。
路上のゴミを減らすことで地域防犯につなげるのが目的。区役所職員のほか、近隣の町内会・自治会メンバー、専修大学の学生、多摩警察署の署員ら35人が参加した。登戸・向ヶ丘遊園駅周辺は２０１０年から散乱防止および路上喫煙防止の重点区域に指定されているが、この日は道路脇や植込みなどに煙草の吸殻や空き缶などが見つかった。参加者はごみを拾い集めながら、啓発のためにポケットティッシュを配ってマナーアップを呼びかけた。
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