台湾との経済、文化、芸術、スポーツ等の交流を促進させようと、川崎市議会議員45人が12月17日、川崎市日華親善議員連盟を立ち上げた。
川崎市役所で行われたこの日の総会では、40人の会員が出席し、役員の選出や会則、予算などを決議し、全会一致で承認。今後、文化的・人的交流イベントなどを通じて台湾との友好を増進していくことが決議された。
また、総会には来賓として台北駐日経済文化代表処横浜分処の粘信士(ネン シンジ)処長が訪れ、「台湾は非常に親日家も多く、年間約370万人が日本を訪れている。そういった意味でもよりよい交流ができると思う」と挨拶。会長に選出された松原成文議員も「市は長年台湾と交流してきている。議員も目的にのっとって交流を深めていきたい」と意気込みを語った。
川崎市日華親善議員連盟の役員は次のとおり。カッコ内は会派名。敬称略▽会長=松原成文(自民)▽副会長=後藤晶一(公明)、雨笠裕治(民主)▽事務局長=嶋崎嘉夫(自民)▽会計=青木功雄(自民)▽監事=松川正二郎(新しい川崎の会)
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