多摩区社会福祉協議会と多摩区町会連合会が主催する「多摩区新年のつどい」が９日、登戸の日本料理店柏屋で開かれた。両会のメンバーや行政職員、市民団体のメンバー、地元選出の議員らが約１９０人が一堂に会した。
挨拶に立った同協議会の田嶋郁雄会長は「昨年は噴火や土砂災害、水害などの自然災害に見舞われた。多摩区でもかつて土砂災害があり、対岸の火事ではない。自然に恵まれた多摩区のあり方を考え、この場にいる人たちの力が望まれている」などと安心安全のまちづくりを呼びかけた。
恒例の鏡抜きが行われ＝写真＝、参加者は飲食を楽しみながら親交を深め、多摩区の発展を誓った。
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