中野島小学校で21日、ドイツのボードゲームで遊ぶイベントが開かれた。おもちゃコンサルタントの安藤哲也さん=人物風土記掲載=が約20種類のゲームを持ち込み、子どもたちを楽しませた。
ボードゲームは、遊びながら論理思考や数学思考を育むことができるため、欧米でも人気が高いという。「勝つために工夫を凝らしたりすることが思考力を養う。遊びを通して生のコミュニケーションを楽しんでほしい」と安藤さん。
この日は子どもと保護者合わせて19人が参加し、会場は勝ち負けに一喜一憂する歓声を響かせた。本常一希くん(8)は「(携帯型ゲーム機の)ニンテンドーDSと同じくらい面白かった。体があつくなった。皆でやるボードゲームは楽しい」と話した。
このイベントはNPO法人かわさき創造プロジェクトの市教委委託事業の一環として開かれた。
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