川崎市岡本太郎美術館で18日（土）から、企画展「遊び ひらく 岡本太郎展」が始まる。開催期間は10月４日（日）まで。
「『遊び』と『お遊び』とは全然違う。『遊び』は真剣な、全人間的な、つまり命のすべてをぶつけての無償の行為だ」と語っていた岡本太郎にとっての「遊び」をテーマに作品を紹介する。からだの様々な感覚を使って作品を感じる展示やイベントも行われる。
また、期間中は、現代作家の若木くるみさんと中島佑太さんがパフォーマンスや作品づくりを行う。
午前９時30分から午後５時まで（入館は午後４時30分）。月曜休館（祝日は除く）。観覧料は一般８００円、高大学生・65歳以上６００円、中学生以下は無料。
問い合わせは同館（【電話】０４４・９００・９８９８）。
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