親の何気ない一言が子どもには大きな影響が――。ＮＰＯ法人セルフ・カウンセリング普及協会（麻生区高石４の23の15）が今月26日（土）、講座「話し方を変えると子どもが変わる」を多摩市民館で開く。
同ＮＰＯによると、「子どもは父親や母親の何気ない言葉に一喜一憂し、親の一言が通信簿のように子どもに評価を与えている」という。
今回の講座では「コミュニケーション・トレーニングで子どもへの伝え方を考える」と副題を掲げ、伝え方を学ぶ。「書く」「読む」「伝える」「交流する」の方法を使って個人ワークとグループワークを進める。これまでとは違う角度から子どもを見ることができ、これまでとは違うコミュニケーションを発想できるようになるという。
同ＮＰＯは「子どもに言っても伝わらない、わかってもらえないことは多いですよね。子どもへの伝え方を一緒に考えてみませんか」と参加を呼び掛けている。
会場は同館第１会議室。午後１時30分から４時30分まで。受講料は７００円（参加費５００円・教材費２００円）。定員は16人で事前申し込み制。
申し込み・問い合わせは同ＮＰＯ（【電話】０４４・９５５・３２２６／【FAX】０４４・９５４・３５１６／【メール】self-c@jt7.so-net.ne.jp）へ。
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