国内外からトップアスリートが集結する「セイコーゴールデングランプリ陸上２０１６川崎」が５月８日（日）、川崎市等々力陸上競技場で開催される。日本陸上競技連盟主催。川崎市、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社共催。
８月のリオデジャネイロ五輪の日本代表選手選考も兼ねた同大会。注目の男子１００ｍには日本人初の９秒台を目指す桐生祥秀選手（東洋大）や、世界ユース陸上競技選手権大会１００ｍと２００ｍの２冠を達成したサニブラウン・ハキーム選手（城西高）、２０１２年ロンドン五輪代表の山縣亮太選手（セイコーホールディングス）が出場。好記録が期待される日本人選手が、昨年の世界選手権２位のジャスティン・ガトリン選手（米国）や、中国短距離界のエースとして活躍してきた張培萌選手ら世界のトップ選手を相手に挑む。
また、男子棒高跳には第15回世界陸上北京大会で金メダルを獲得したショウナシー・バーバー選手（カナダ）、男子走高跳には同大会銀メダリストの張国偉選手（中国）など名だたるアスリートが出場予定。
チケットの問い合わせなどは、大会窓口【電話】０３・５９７４・１１９２（平日10時〜18時）。
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