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糖尿病内科 糖尿病を発見するポイントは？
大津成之院長
糖尿病に気づかずそのまま放置すると、将来様々な合併症を引き起こす恐れがあります。一方、早い段階で発見すれば、運動や食事など生活習慣の改善のみで進行を食い止めることができます。糖尿病はインスリンの作用不足によりブドウ糖をエネルギーにすることができなくなり、血糖が高くなる病気です。高血糖状態が続くと、のどが渇きやすい、尿が近い、疲れやすい、体重が減る、などの症状が現れます。こうした症状を見落とさないことが、早期診断の上で大切です。
糖尿病の初めの頃、ほとんどの人は自覚症状がありません。定期的に健診を受けることをお勧めします。特に、家族が糖尿病の方、肥満の方、原因不明の体調不良が長引いている方は、お早めにご相談ください。
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