会場内に並ぶ出店ブース（昨年）＝多摩区提供
区全体をあげた一大イベント「多摩区民祭」が10月15日（土）、生田緑地で開催される。主催は町内会・自治会や地元団体からなる実行委員会。午前９時30分から午後３時、荒天中止。
39回目を迎える同イベントは、芝生の中央広場を中心に開催。専修大学吹奏楽研究会のフラッグ＆演奏や、区文化協会の多摩川音頭流し踊りによる開会パレード（９時30分〜）で幕を開ける。中央広場では、各団体がダンスや子ども太鼓、民謡、バンド演奏などを披露。周辺では川崎フロンターレ協賛のキックターゲット、消防車やパトカー、起震車の乗車体験、川崎工科高校による「ミニ南武線」などアトラクションが設けられる。また、被災地復興支援を掲げた物産販売、飲食物の販売、展示など約80店舗が出店する。
当日は、生田緑地内３施設への入場が割引に。かわさき宙（そら）と緑の科学館ではプラネタリウム４００円（一般）が無料。日本民家園は入場５００円（一般）が無料。岡本太郎美術館は常設展５００円が１００円になる。同美術館前の階段下では、プログラム表紙の抽選券で１人１回（先着２５００人）が抽選に参加できる。
問い合わせは多摩区地域振興課【電話】０４４・９３５・３１３３。
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