生田駅前に広がる商店街
生田中央商店会（森山隆会長）できょう16日から12月31日まで、スタンプラリーが開催される。昨年好評だった企画で、今回は最高１万円の商品券など景品が55本用意されている。
同会は小田急線生田駅周辺の津久井道を中心に広がっている商店街。１９５１年に前身の五反田商工会が発足し、改名して63年に「生田中央商店会」が誕生した。現在は約80店舗が加盟している。
スタンプラリーは各店の魅力を知ってもらおうと企画。景品は同会専用の商品券で、１万円分（５００円券20枚）が５本と５千円分（５００円券10枚）が10本、３千円分（５００円×６枚）が40本の合計55本。昨年の20本から大幅に増やしたという。
参加方法は、同会加盟店の中からスタンプラリー実施店を見つけて、応募用紙（本紙中面に掲載）にスタンプを押してもらう。３個集めたら必要事項を記入し、設置店の応募箱に入れるか、はがきに貼って同会「スタンプラリー係」に郵送する。締切は応募箱が12月31日、郵送は来年１月15日必着。当選者には１月末頃に景品が発送される。同会では「日頃の感謝の気持ちを込めて開催します。この機会にお店をまわって、楽しんでいただければ」としている。
※商店会加盟店のうち、一部でスタンプラリーを実施していない場合あり。事前確認が必要。
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