あいさつする安陪会長（右）。司会の田村精一副会長
15商店会、約７００店舗が加盟する多摩区商店街連合会（安陪修司会長）は今月15日、第66回通常総会を区役所会議室で開いた。
各商店会の役員らが、昨年度決算や今年度事業計画、収支予算案、イベント開催案などについて審議。総会後は、庁舎内のレストランたまで懇親会が催され、それぞれ親睦を深めた。
懇親会には同会役員のほか、区内選出議員や市内各団体、企業などの関係者ら約60人が参加。安陪会長は冒頭のあいさつで「課題はあるが、地域の安全と安心を守り、にぎわいを創出する大きな期待を寄せられている立場と思って頑張っている。多摩区のためにまちを元気いっぱい盛り上げていきたい」と強調。多摩区町会連合会の末吉一夫会長は「多摩区商連には日頃から21万６千人の地域の生活を支えてもらっており、感謝している。（行政への要望として）年配の方が暮らす住宅街にも、お店を出せるような環境を整えてもらえれば」と思いを語った。
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