パレードを見物する来場者（上）、商店街を練り歩いた学生サンバ連合
民家園通り商店会（岩野正行会長）主催の夏まつりが７月22日、向ヶ丘遊園駅前一帯で開催された。
晴天のもと、登戸ゆりのき保育園や登戸南町会こども会、川崎新田ボクシングジム、多摩区文化協会などが参加する３００人規模の大パレードで幕を開けた。昨年に続き２度目の出演になる学生サンバ連合「ウニアン・ドス・アマドーリス」が登場すると、幅広い世代の見物客で商店街一帯が埋め尽くされた。
今年は約80店のブースが出店し、主催者によると過去最多だった昨年に近い４万人以上が訪れたという。岩野正行実行委員長は「絶好の天候に恵まれ、地元の皆さんの温かい協力のおかげで、大成功を収めることができた。来年の20回目の節目に向けて、周囲からアドバイスをいただきながら進めていきたい」と語った。
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