姉妹提携40周年を迎えた、川崎稲田ライオンズクラブ(LC/橘護会長)と川崎岩手LC(千葉博会長)が11月18日、多摩区民祭で恒例の岩手物産展ブースを出店。会場の生田緑地で、川崎岩手LCの本拠地にあたる、岩手県一関市川崎町で収穫された野菜や果物などを販売した。
橘会長は「いつも朝から大人気で、毎年すぐに完売している。今年はリンゴがおいしい」と手応えを話していた。
川崎稲田LC、川崎多摩LC、川崎生田LCの多摩区3クラブ合同による隣のブースでは、九州の豪雨や地震等の被災地復興支援を掲げた募金活動を展開。来場者に協力を呼びかけた。
17日に前夜祭例会
前日17日には、川崎岩手LCの会員9人を招いて、川崎稲田LCによる「前夜祭例会」が日本料理柏屋(登戸)で開かれた。川崎岩手LCの千葉博会長は「3月には稲田LCの50周年式典に出席させてもらい、歓迎を受けたことに感謝。今後も絆を一層深めていきたい」とあいさつ。川崎岩手LCの千葉康司前会長は乾杯で、この日が姉妹提携の調印日だったことに触れ、40周年を機に結束を固めていくことを互いに誓い合った。
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