司令塔の篠山主将
バスケットボールＢ１東地区の川崎ブレイブサンダースは今月７日、西地区の琉球ゴールデンキングスとのアウェー戦に勝ち、プレーオフのチャンピオンシップ（ＣＳ）進出を決めた。
川崎は８日の琉球戦に敗れて今季リーグ戦34勝17敗とし、順位は変わらず東地区３位。篠山竜青主将は「この１勝１敗の反省を次に生かして、アウェーでも２勝する力をつけていきたい」とコメントした。２位アルバルク東京を３ゲーム差で追う川崎は、残り９試合を戦い、上位進出、地区優勝を目指す。
３地区18チームのうち上位８チームが出場するＣＳは、トーナメント形式で５月11日に開幕。会場は決勝を除き、ＣＳ出場順位が高いチームのホームアリーナで開催する。決勝は26日、横浜アリーナで行われる。
川崎の次回ホーム戦は、とどろきアリーナで４月20日（金）と21日（土）。昨季ＣＳ決勝で熱戦を繰り広げた、Ｂリーグ初代王者の栃木ブレックスを迎え撃つ。
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