川崎市緑化センターで今月７日、「みどりのフリーマーケット」が開催された。地元の造園会社や飲食店など15店が集結。来場者は園内の春の植物に囲まれながら交流を楽しんでいた。
「みどり」をテーマにしたフリーマーケットとして今回初開催。花苗や多肉植物、食虫植物などの販売では、種類や育て方について出店者と来場者との間で会話が弾んでいた＝写真。
「小さなさくらマルシェ」として飲食販売も実施。サクラソウの展示も行われる中、ゆっくりと園内を散策する人々の姿がみられた。
バザーとして出店した「宿河原東公園花だんの会」の古川紀代子さんは、「会の活動のために住民の皆さんから提供品を協力してもらった。今後の活動資金として活用していく」と話していた。
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