親子で魚釣りをする参加者＝主催者提供
子どもたちに自然体験の場を提供する「かわさき水辺の楽校」の今年度の開校式と魚釣りが今月13日、二ヶ領せせらぎ館そばで行われた。86人の親子が参加し、体験を楽しんだ。
開校式では、校長の金作幸男さんが川に近づいた時の注意点などを話し、子どもたちに釣り竿を配布。親子で交代しながら真剣に取り組んでいたが、数日前の雨の影響で魚を釣ることはできなかった。最後は主催者から味噌汁が配られ、昼食を楽しんだ。母親と参加した女の子は「今日初めて釣りをした。釣れなかったけど楽しかった」、２人組の男の子は「今度は９月に来るね」と話していた。
次回開催は５月27日（日）、市内の他の「楽校」と一緒に大師河原干潟館で河口の干潟観察会を行う。要申込み、先着20人ほどで５月19日（土）締切。
詳細、問い合わせは金作さん【電話】０９０・８３４６・５４７３。
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