川崎市消防団操法大会が先月24日、市中央卸売市場北部市場(宮前区)で行われ、多摩消防団から出場した宿河原・堰班が、準優勝に輝いた。
市内8消防団から選抜された16チームの消防団員が、消火活動のタイムや迅速性を競う同大会。多摩区からは稲田分団の宿河原・堰班、生田分団の大作班が出場した。
当日は時折強い雨が降る中、各チームが日頃の練習の成果を披露。宿河原・堰班はタイムでは4位だったものの、正確な動きで高い総合得点を獲得。準優勝にあたる優秀賞を手にした。指揮者を務めた川口源次郎さん(37)は「スピードだけでなく、おのおのしっかり練習通り動くことができた」と振り返った。
最優秀賞は、最も早いタイムをたたき出した中原消防団の大戸分団。大作班は総合得点で12位だった。
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