登戸の川崎新田ボクシングジム（新田渉世会長）所属の日本フライ級王者、黒田雅之選手（31）＝写真＝が７月23日のタイトル戦で４度目の防衛に挑む。対戦相手は同級３位の星野晃規選手。
東京・後楽園ホールで７試合を行う同ジム主催の興行「ホープフルファイト」で、午後６時開始。
ＷＢＡ世界フライ級１位、ＷＢＣ同級４位の黒田選手は39戦29勝（16ＫＯ）７敗３分。「この年齢になっても心身ともに進化し続けている。前回の防衛戦よりもいい試合になるのでは」と新田会長は太鼓判を押す。念願の世界戦実現に向け、重要な一戦になりそうだ。セミファイナルのタイトル戦では、同ジムの女子東洋太平洋３階級王者・三好喜美佳選手（34）が、同フェザー級４位の藤原芽子選手を迎え撃つ。３月のプロデビュー戦を白星で飾った、県立生田東高校３年の四宮菊乃選手（17）＝同ジム＝は、契約47キロで２勝目を狙う。
問合せは同ジム【電話】０４４・９３２・４６３９。
【読者プレゼント】今大会の指定席Ｂ（１人６０００円）に本紙読者５組10人を抽選で招待。申込みはメールで件名を「新田ジム観戦希望」と書き、住所、氏名、年齢、電話番号、本紙の感想を明記し【メール】kawasaki@townnews.jpへ。７月16日（月）必着。当選発表はチケットの発送をもって。
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