月に１度、好きな衣装で集う「コスチューム例会」＝14日
ステップで交流楽しみ、健康に―。カントリーやウエスタンなどの軽快な音楽に合わせて８人１組で踊る「スクエアダンス」。２００４年から菅の芝間住宅集会所を拠点に活動する「川崎ハッピーハート」は、来年の創立15周年に向けて新しいメンバーを迎えながら親交を深めている。
アメリカ発祥のスクエアダンスは、英語の「コール」に合わせて隊形を変化させながら踊るウォーキングダンス。生田のグループから派生した同会は、現在50〜70代の約25人で活動している。
今月14日には、月に１度の「コスチューム例会」が行われ、各々華やかな衣装で参加。発足時メンバーの一人、勝沼ちよ子さん（74）は「ルールが決まっていて、全国や世界の人と交流できる」と魅力を語る。２年前から参加する吉田久美子さん（69）は「最初は衣裳に驚いた。コールが難しいかと思ったが、楽しくやっている」と話していた。
来年５月には創立15周年パーティーを中原市民館で開催する予定だ。代表の六笠悦宏さん（75）は「ゲストを招いて、楽しいパーティーにしていきたい」と話していた。
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