来年4月の統一地方選挙に向け、自民党神奈川県支部連合会は第2次公認候補予定者を7月24日に決定。川崎市議選では、多摩区に各務(かがみ)雅彦氏(48)の擁立を決めた。
区内出身の各務氏は、三菱UFJ銀行に11年間勤めた後、起業。3年前にNPO法人ままじねっとを設立し、コミュニティカフェや南生田小の寺子屋事業、百合丘高校PTA会長等、長沢地域を中心に活動してきた。現在は保育士資格を取得し、副園長を務める。子どもの居場所づくりや公共施設の建設を掲げ、「今の生活をできるだけ変えず、二足のわらじでやっていく」との意向を示した。
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