児童を交えて話し合う学生チーム＝先月、多摩区提供
多摩区３大学連携の取り組みとして「１日子ども商店街」と題した学生と児童のチームによる４店舗が、11月17日（土）に出店。登戸東通り商店会に隣接する区役所そばの空き地で、多摩区商店街連合会などが主催するイベント「登戸まちなか遊縁地」にお目見えする。
地域を楽しみながら学ぼうと専修、明治、日本女子の区内３大学の学生有志25人が６月から取り組む「たまなび」の一つ。地元店訪問など学生主体で企画が進められ、先月は公募で集まった区内小学校の４、５年生15人が企画会議に参加した。17日は「多摩区屋さん（和菓子・洋菓子）」「割りばし鉄砲で射的」「ちぇきじぇにっく（写真屋）」「野菜スタンプでオリジナルエコバッグを作ろう！」が出店。児童も運営に携わる。開店は正午〜午後４時。
町おこしのため２年前から継続開催する「まちなか遊縁地」では昨年に続き、会場にメリーゴーラウンドを特設。地元バンドやダンスチームが出演する「青空ステージ」や、飲食ブースも設けられる。正午〜午後６時で荒天中止。催しの詳細はフェイスブックのページ（【URL】https://www.facebook.com/machinakayuuenchi）。
メリーゴーラウンドが登場（昨年11月）
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