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多摩区版 公開:2019年8月2日 エリアトップへ

菅小6年芦澤さん けん玉 関東制し全国へ 戦友と共に、高め合い

スポーツ

公開:2019年8月2日

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 6月に都内で開催された第31回全日本少年少女けん玉道選手権大会・関東地区予選、女子の部で初優勝を果たした市立菅小学校6年の芦澤沙良さん(11)=写真上。7都県の代表として、8月25日の全国大会に臨む。

 学童でけん玉を始めたという兄・翔大さん(15)の影響で、1年生のころから自然とけん玉を手にした沙良さん。兄と共に都内の教室に通っていたが、5年生のとき麻生こども文化センターのけん玉教室に。この1年は試合で負け続けながらも経験を積んだ。父親の孝明さん(47)は「最初は自分の方が上手かったけれどすぐに抜かされた。試合に慣れて、変わったように見える」と話す。

 結果が出始めたのは最近のこと。5月には男女混合の関東大会で、同じ教室に通う山下正仁君(横浜市立子安小5年)に次いで準優勝。6月上旬の県大会では、山下君を破って優勝した。今度の全国大会では山下君も男子の部に出場する。互いに小学生最高位の5段を持つ、良きライバルだ。

 けん玉の試合は指定された技の成否で勝敗を決める一対一の戦い。同教室を主宰する日本けん玉協会神奈川県支部長の橋本雅之さん(67)は「技の精度が高くなった。本気になってやろうという気持ちを感じる」と沙良さんについて語る。今の課題は、最後に勝負を決めるタイム競技。速さは抜群だが、ミスが目立つ。夏休みに入り、1日5〜8時間の練習を続ける。

 全国大会は池袋サンシャインシティ噴水広場(東京都豊島区)で、13地区の代表が出場。沙良さんは「まずは一勝、頑張りたい」とはにかんだ。

父親と麻生区で練習
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