川崎市緑化センター(宿河原)西園の苗畑に先月設置された「ゴーヤのティピー」。ゴーヤが日々つるを伸ばし、日陰をつくり出している。
ティピーとは、アメリカの先住民が利用する移動式住居の一種。竹を束ねてテント型にし、ゴーヤが成長することで壁をつくる。7月上旬に設置されてから約1カ月、梅雨明け後の日差しを遮るようにゴーヤが成長し、花もついていた。
苗畑にはヒマワリなど夏の草花も。同園の担当者は「ゴーヤのつるはまだまだ伸びて、日陰をつくってくれる。これから実がつくのが楽しみ」と話す。東園の温室横では、「スイフヨウ」の花が見頃を迎えている。
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