多摩区老人クラブ連合会（岡本次郎会長）による「趣味の作品展」が10月16日から20日まで、市民館ギャラリーで行われた＝写真上。区老連の文化活動の一つとして、今年で41回目。例年より多い１４０作品が並んだ。
手芸や工芸、絵画、俳句、写真、書道など、区内各地区の会員が力作を出展。今年度は新型コロナの影響で演芸大会などの催しが中止になる中、「活動写真展」として年中行事を振り返る写真も展示された。
同作品展を運営する委員会で代表を務めた井口睦康さんは、「出展者の最高年齢は95歳。コロナで家にこもっていたエネルギーを出す場になった」と話していた。
共に展示された過去の活動写真
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