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多摩区版 公開:2020年11月27日 エリアトップへ

まちで英語 見つけて 学生が 「楽しさ」 発信

教育

公開:2020年11月27日

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辞書で意味を調べる参加者
辞書で意味を調べる参加者

 多摩区ソーシャルデザインセンター(SDC/区庁舎1階)で11月21日、学生が企画する子ども向けイベント「えいごってなあに?」が開催された。2歳から小学生まで、11組20人以上の子どもたちが参加し、英語の楽しさに触れた。

 「地域の子どもたちが主体的に英語を学びたいと思えるように」と、登戸に住む井上駿太さん(慶応大1年)を中心に、高校1年から大学3年まで6人のメンバーが運営。英語の自己紹介や工作を行った10月末の開催に続き、2度目の今回は街中の英語を探しに行くイベントを企画した。

 同日開催の「登戸まちなか遊縁地」とも連動し、テーマを出題。参加者は指定された場所から英単語やアルファベットを探し出した。SDCに戻ると、英語の意味を学びながら地図で場所を確認。妹と参加した登戸小4年の男児は「英語がたくさんあって面白かった。これからもいっぱい勉強したい」と話した。運営メンバーの久保田あさ美さん(専修大3年)は子どもたちに同行し、「みんな自分で英語を見つけてくれた。楽しんで達成感を味わってもらえたと思う」と笑みを見せた。

 今後も月に1回程度の開催を模索する。井上さんは「趣旨である『自主的に』ということを達成できるよう、面白いイベントを計画していきたい」と語った。

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