市立小学校の6年生を対象に、川崎西法人会が実施した「税に関する絵はがきコンクール」。今年度は東柿生小(麻生区)の石井凛さんの作品が金賞に輝き、次ぐ川崎西税務署長賞には同校の別府琉真君が選ばれた。
同コンクールは川崎西法人会の女性部会が毎年企画。12回目の今年度は中野島小から17点、麻生区3校から160点の合計177点が寄せられ、入賞作品は中野島小の4点を含む16点だった。
先月25日、同法人会の鈴木憲治会長らが東柿生小を訪れ、表彰式を開いた。石井さんは車や家、学校の椅子を作品に盛り込み、「税金は身近なものということを描いた。受賞にはびっくりしたが、卒業前にいい思い出ができた」と笑顔を見せた。別府君は税金の仕組みをベルトコンベヤーで表現。「授業で学んだ税のことを、絵に生かすことができた」と手応えを話していた。
中野島小の入賞者は以下のとおり(敬称略)。【銀】時田結衣【銅】谷真理恵【川崎西法人会長賞】齋藤弥生【川崎西間税会長賞】吉田桃香
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