春の火災予防運動として3月1日から7日まで、市内の各消防署が啓発を強化。多摩消防署は1日、登戸駅周辺で街頭広報を実施した。
当日は駅利用者に火災予防のチラシやグッズを配るにあたり、感染対策も意識。事前に録音した広報文を流し、啓発品はバッグにまとめることで接触を最小限にとどめた。
2日から5日までの間は、多摩区総合庁舎1階で防火ポスター展も開催=写真下。昨年秋の運動では署内等で展示したが、より多くの区民に小学生の作品を見てもらおうと、全59点を再展示した。
多摩消防署の若林薫署長は「空気も乾燥して火災が発生しやすい時期。コロナ禍で家庭にいる時間も多く、暖房器具や調理する際のコンロの使用には十分気をつけて」と啓発している。
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