「バンバンなら私もいける！」
【新台入替】5月7日㈫「スマスロ交響詩篇エウレカセブン4」 ブラッサム・ポラリスで
会場となった生田緑地中央広場(上)、二ヶ領せせらぎ館前
多摩区観光協会主催の「第２回生田緑地⇔多摩川ピクニックラリー」が５月29日に開催された。天候に恵まれ、生田緑地中央広場と二ヶ領せせらぎ館前を拠点に約４８００人が来場（主催者発表）。受付での検温や消毒など感染対策のもと、にぎわいをみせた。
コロナ禍の地域を活気づけようと企画された同イベント。地元飲食店の出店が並び、音楽ステージも花を添えた。県飲食業生活衛生同業組合多摩支部の盛田文雄支部長は「人と人とのコミュニケーションあっての飲食店。対策をきちんとしながら少しでも活気を後押しできれば」とコメント。生田緑地のコンサートでシャボン玉の演出と競演したワガママＳＵＮバンドは「子どもたちが喜んでくれたことが一番。いろんなイベントが中止になる中、ここでやれてよかった」と感謝を表した。
会場内の誘導や対策啓発のため、今回は70人以上のスタッフが対応。同協会の末吉一夫会長は「自助努力で、自分たちで協調してやっていくことが大切。出店者やスタッフ、大勢の方の協力で開催できた」と語った。二ヶ領せせらぎ館を運営するＮＰＯ法人多摩川エコミュージアムの松井隆一代表は「第１回で組織同士のつながりができ、第２回でさらに広がった。開催するたびによくなっていくのでは」と期待を込めた。
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