能とオペラの融合による創作舞台「静、愛と死」が８月７日（土）、無料でライブ配信される。東京２０２０大会の公式文化プログラム「東京２０２０ ＮＩＰＰＯＮフェスティバル」の一環。神奈川県民ホールで開催される予定だったが、新型コロナ感染拡大防止のため無観客の配信となった。
源義経の愛妾（あいしょう）・静の愛を貫く半生がテーマ。第一部では能「船弁慶」をハイライト上演。第二部は三木稔作曲、なかにし礼が作・台本のオペラ「静と義経」をダイジェストで上演する。
配信は神奈川フィルハーモニー管弦楽団のユーチューブチャンネルで、午後３時開始。
問い合わせは神奈川フィル【電話】０４５・２２６・５０４５(平日午前11時から午後４時）。
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