多摩区子ども会連合会稲田部会は10月31日、「ハロウィンinたまがわ」と題したウオーキングイベントを開催。堰と長尾、宿河原地区の親子約300人が参加し、仮装や交流を楽しんだ。
同部会の親子運動会中止のほか、川崎駅周辺の「カワサキハロウィン」終了や地元商店会のイベント中止を受けて企画。人通りの少ない河川敷で二ヶ領せせらぎ館と東名堰公園の2カ所を起点とし、コースは片道2キロ。子ども会ごとにスタート時間をずらすなど感染対策も徹底した。
ゴールまでは4カ所でお菓子を配布。キャラクターの着ぐるみ姿で参加した大形恵未さん(小4)は出発前、「お菓子をもらえるのが楽しみ」と笑顔を見せた。コースを歩き終えた大石心結(みゆ)さん(小6)は「長い距離だったけど楽しかった」と語った。
稲田部会の大津博之会長(64)は「昨年、第70回の親子運動会ができなかった。代わりにこれが記念のイベントになれば」と思いを話していた。
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