表彰状を持つ梶氏(左)と関山氏＝写真上、法人会の被表彰者ら
多摩区と麻生区を管轄する川崎西税務署（石本力署長）は今月、国税の申告や納税、租税の教育等に長年にわたり貢献した者への納税表彰を実施。コロナ対策のため日時を分け、計14人に表彰状や感謝状を贈呈した。
11月２日には、財務大臣表彰を受けた川崎西間税会の梶俊夫氏、国税庁長官表彰を受けた川崎西青色申告会の関山武男氏が出席。表彰状を手渡した石本署長は「税務関係団体の活動を通じて、納税道義の高揚に極めて顕著な功績を挙げられた」と祝辞を述べた。同申告会で今春まで６年間会長を務めた関山氏は「（５年前に）新会館ができたことが思い出。会がいつまでも続くよう、頑張っていただきたい」と後進に思いを寄せた。
他の被表彰者は次のとおり（敬称略）。▽東京国税局長表彰＝小泉鎭男（川崎西納税貯蓄組合連合会）▽川崎西税務署長表彰＝小出富美子（川崎西納税貯蓄組合連合会）、桐井豊治（川崎西青色申告会）、鈴木昭弘(川崎西法人会)、濃沼健夫（同）、高橋保夫（川崎西間税会）▽同税務署長感謝状＝安藤優（川崎西青色申告会）、菊池伸一（同）、成田正弘（川崎西法人会）、㔫藤正道（同）、白井輝生（同）、圓城寺広明（川崎西間税会）
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