バスケットボール男子B1・川崎ブレイブサンダースのホーム戦で、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標に挑戦する企画「&ONE days(アンドワンデイズ)」。昨春に続き2回目の同企画が2月5日と6日、とどろきアリーナ(中原区)で感染対策のもと行われ、合計6481人が訪れた。
バスケともう一つの重要な活動との意味で、同クラブが一昨年から取り組むSDGsプロジェクト「&ONE」の一環。今回は味の素(株)の生活改善サポートアプリと連携したウオーキングラリーや、カワスイ川崎水族館の協力による絶滅危惧種の水槽展示、車いすバスケ体験などブースが設けられた。5日の試合前には、市内小学生を対象に同クラブが昨夏実施した&ONE daysポスターコンテストの最優秀賞を表彰。上作延小(高津区)4年の友永凛花さんが篠山竜青選手から表彰状を受け取った。
同クラブの元沢伸夫社長(45)は「前回より企業や市民団体のパートナーが増え、内容が充実した。ファンも協力してくれるのでありがたい」とし、「地域を巻き込んで、オフシーズンにも独自企画を展開したい」と抱負を語った。
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