「バンバンなら私もいける！」
【新台入替】5月7日㈫「スマスロ交響詩篇エウレカセブン4」 ブラッサム・ポラリスで
来場者でにぎわうせせらぎ館前
宿河原の二ヶ領せせらぎ館前で３月26日、「第17回多摩川桜のコンサート」が開催された。コロナ禍の延期や中止を経て、桜の木の下で３年ぶりに歌声や演奏が響き渡った。
市主催で、同館の事業を担うＮＰＯ法人多摩川エコミュージアムらが運営する恒例イベント。一昨年は延期、昨年は代替の動画配信を行い、２０１９年以来の現地開催を迎えた。
この日は県立多摩高校放送特別委員会が司会進行を担当。和太鼓「里空」の演奏を皮切りに、市立稲田中学校チアダンス部や篠笛、ウクレレ団体など８組が出演した。「川崎の歌姫」こと桜井純恵さんは、同館に展示されている黄金色ナマズにちなんだ「たまずんのうた」も披露した。
ステージのほかに、キヤノンのプリントサービスや野菜販売、わたあめ作りなどが出店。たまずんつながりでナマズ関連食品の販売もあった。多摩川エコミュージアムの松井隆一代表理事は「以前は４月開催だったが、桜が早く咲くので３月に。こういう場所に集って連携し、情報発信をしていけることは、やっぱりうれしい」と久しぶりの開催に笑顔を見せた。
同コンサートの様子を収めた動画は、二ヶ領せせらぎ館のユーチューブチャンネルで公開。詳細は同館ウェブサイト。
和太鼓「里空」のステージ
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