神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
多摩区版 公開:2022年11月18日 エリアトップへ

向の岡工高 相撲 関東選抜団体でⅤ 県新人も優勝、来春全国へ

スポーツ

公開:2022年11月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
団体戦に出場した(前列左から)宮崎さん、増田さん、椿原さんら
団体戦に出場した(前列左から)宮崎さん、増田さん、椿原さんら

 県立向の岡工業高校(堰)相撲部が先月23日、山梨県で行われた関東選抜大会の団体戦で優勝。1都7県の代表18チームの頂点に立った。

 全国総体では2018年と19年に団体3位入賞を果たしている同部。今回の関東選抜は、1、2年生の新体制で迎えた最初の大会だ。3人制で予選は8位通過。準々決勝では個人無差別級王者がいる強豪・埼玉栄に勝利し、決勝は昨年優勝の栃木・黒羽を破った。

 決勝トーナメントは4試合中3試合が1―1で大将戦に。先鋒の椿原将嗣さん(2年)と中堅の増田聖士さん(同)がつなぎ、大将・宮崎悠陽さん(同)が勝ち切った。清田英彦監督は「皆持っている力をしっかり出し切れた」と総括。椿原さんは「3人で2点取ろう、落としても次頑張ろうと雰囲気よくできた」と振り返った。

 今月11日、宮崎さんの地元・座間市で小学生時代に指導していた石川昭仁さんが稽古を訪問。現在、登戸の企業に勤める石川さんは「真面目で素直に強くなった。立派になった」と激励した。当時身長が低かったという宮崎さんは、「(石川さんから)下から押し上げることを教えてもらった。それが今も生きている」と話していた。

 同部は11月13日の神奈川県新人大会でも、宿敵・旭丘(小田原市)を破り団体優勝。個人戦では重量級で渡辺龍汰さん(1年)が優勝し、来年3月の全国大会に臨む。

多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6

「川崎の名で初代王者へ」

NECレッドロケッツ

「川崎の名で初代王者へ」

市長に来季抱負語る

5月17日

輪島市に義援金250万円

多摩区菅町会

輪島市に義援金250万円

会員の寄付 現地へ届ける

5月17日

2400人を無料招待

藤子・F・不二雄ミュージアム

2400人を無料招待

市制記念日の7月1日に

5月17日

ごみアートの写真並ぶ

ごみアートの写真並ぶ

多摩区・せせらぎ館で

5月17日

日本とポーランドを描く

日本とポーランドを描く

5月27日 映画上映

5月17日

大開帳奉修始まる

大開帳奉修始まる

川崎大師平間寺 31日まで

5月17日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月17日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

多摩区・麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

多摩区・麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook