川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルスのモニタリング状況によると、11月14日から20日までの直近1週間の新規陽性者数は8030人(前週6773人)。4週連続で増加しているものの、前週との増加比は1・19で2週続けて減少している。
直近1週間の陽性率は50・5%(前週49・7%)。11月20日時点の入院患者数は165人で、前週の146人から19人増えた。一方、重症患者数は前週の3人から減り、1人になった。
市は「全体的に増加の程度がやや鈍っている感じだが、今後の動きには注意を続けていく必要がある」と分析。「インフルエンザは流行の兆しとまでは至っていないが、通常12月に入ってから増加傾向が明らかとなってくる。インフルエンザも新型コロナも基本的な注意は共通」と、感染対策を呼びかけている。
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